菊芋とは❓イヌリンとは❓効能効果は❓
【菊芋の説明、イヌリン、効能効果】
★菊芋とは?
菊芋はキク科ヒマワリ属の多年草で、食用になるのは塊茎の部分です。
多年草なので、種子が発芽・開花してもすぐに生涯を終えず、株が越冬(または夏越し)して翌シーズン以降も萠芽・開花し、数年このサイクルを繰り返します。
菊芋には水溶性食物繊維であるイヌリンが他の植物と比べて多く含まれています。
<菊芋に含まれる成分>
一般的な菊芋 | 弊社菊芋 | |||||
エネルギー | kcal | 35.0 | 37.0 | |||
水分 | g | 81.2 | 80.5 | |||
たんぱく質 | g | 1.9 | 1.7 | |||
脂質 | g | 0.2 | 0.2 | |||
炭水化物 | g | 12.9 | 16.5 | |||
灰分 | g | 1.6 | 1.1 | |||
イヌリン | g | 2.2 | 9.0 |
菊芋を乾燥物とした場合5~6倍濃縮されるため、乾燥菊芋に含まれるイヌリン量は
一般菊芋で10~11g/100g中になります。
アロハファーム北海道産菊芋で50g/100g中になります。
一般的な乾燥菊芋に含まれるイヌリン量は10~11%前後ですが
菊芋粉末(乾燥状態)のイヌリン含有量は50%前後と高値になっております。
アロハの菊芋乾燥物は50g/100gイヌリン量で多いことが分かります。
これは寒暖の差が激しい北海道で育った菊芋だからこそです!
★菊芋美人茶に含まれている最強な栄養素
ビタミンE、ビタミンB6、マンガン、亜鉛、ビタミンB1、ポリフェノール、リン、カリウム、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、カルシウム、マグネシウムと種々含まれており、「スーパーフード」と呼ばれています!
メイン栄養素はもちろん「イヌリン( 水溶性食物繊維)」です!
イヌリンは血糖コントロールなどに効果が期待できるので、そのイヌリンが多く含まれる菊芋は
「食べるのインスリン」とも呼ばれています!
★イヌリンとは?効能効果は?
イヌリンは水溶性の食物繊維です。
①腸内環境改善効果:ビフィズス菌を増やしてお腹の調子を整える。
②血中中性脂肪の低減効果:血中に含まれる脂肪を低減する。
③食後の血糖値の上昇抑制効果:食後の血糖値の上昇を緩やかにする。
その他に...
◎ 血糖値の上昇抑制
◎ 血圧の上昇抑制
◎ コレステロール値の上昇抑制
◎ ダイエット
◎ カルシウムの吸収促進
◎ 腎機能改善
など効能効果は多岐にわたります。
血糖コントロールは優秀で、菊芋イヌリンは「天然のインスリン」とも呼ばれております。
<お願い>
我々アロハファームは、広大な20ヘクタールの北海道 大地にて
「無農薬」
「化学肥料 未使用」
にて菊芋を栽培収穫しております。
弊社は生菊芋を生産収穫だけでなく、保管可能な状態である
「菊芋粉末」(サプリメントなどへの応用が可能)
「菊芋フリーズドライ」
「サプリメント」(ゼリーなど)
「焙煎茶」
などへの加工も行っており、菊芋総合商社として活動もしております。
ご興味ある方はお問合せ頂けると幸いです。
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